屋外ベンチをDIY!庭木を囲む六角形ベンチの作り方【腐りにくく長持ち】

屋外ベンチをDIY!庭木を囲む六角形ベンチの作り方【腐りにくく長持ち】

庭木の周りをもっとおしゃれに活用したいと思ったことはありませんか?

今回は、庭木を囲む六角形の屋外ベンチをDIYした様子を、写真付きで詳しく紹介します。

また、屋外でも長く使えるように腐りにくくする工夫や、キシラデコールを使った塗装方法も解説しますので、屋外ベンチをDIYしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

屋外ベンチをDIYする前に知っておきたいポイント

DIYで作った庭木を囲った屋外ベンチの画像

今回製作したのは、庭木を囲む六角形の屋外ベンチです。

庭のシンボルツリーを囲むように設置することで、木陰でくつろげるスペースになり、庭全体の雰囲気もおしゃれになりました。

また、屋外で使用するためキシラデコールで塗装し、長く使えるよう耐久性にもこだわっています。

庭木を囲むメリット

庭木を囲むようにベンチを設置すると、庭の使い方が大きく変わります。

夏は木陰で涼しく過ごせるため、読書をしたりコーヒーを飲んだりと、くつろぎのスペースとして活用できます。

また、花壇や人工芝だけでは少し物足りなく感じる庭でも、ベンチを設置することで立体感が生まれ、おしゃれな雰囲気になります。

腐りにくく長持ちさせるためのポイント

屋外ベンチは雨や紫外線にさらされるため、耐久性を考えて製作することが重要です。

今回使用した木材は、防腐・防カビ・防虫効果があるキシラデコールで塗装しました。

これにより、耐久性がグッと上がり、木材でも腐りにくく、長持ちするようになります。

キシラデコールはプロも使う商品で、安全性も高く、カラーバリエーションも豊富なためかなりおすすめですよ!

もちろん、塗装したからといって永久に腐らないわけではありません。

しかし、定期的に塗り直しを行うことで、屋外でも十数年以上問題なく綺麗に使うことができます。

屋外ベンチDIYで使用した材料・工具

今回製作した六角形ベンチで使用した主な材料と工具を紹介します。

実際に使用したものと同等品であれば問題ありませんので、手元にある工具を活用しながら製作してみてください。

使用した木材

使用した木材は、ホームセンターで手軽に購入できる1×2材と2×4材(SPF材)です。

防腐処理をするので、水に強い木材じゃなくても問題ありません。

また、できるだけ節が少なく反りの少ない木材を選ぶと、仕上がりがきれいになります。

使用した工具

ハイコーキの卓上スライド丸ノコの画像

今回使用した主な工具は次のとおりです。

  • 卓上丸ノコ
  • インパクトドライバー
  • 皿取錐
  • サンダー
  • 完全スコヤ

特別な工具はほとんど必要なく、DIYでよく使う工具があれば十分製作できます。

今回は卓上丸ノコが大活躍で、角度のあるカットも素早く行うことができました!

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六角形の屋外ベンチの作り方

DIYで作った庭木を囲った屋外ベンチの画像

ここからは、実際に製作した手順を紹介します。

今回のベンチは、できるだけ強度を確保しながら、見た目もすっきり仕上がるように設計しました。

※寸法は庭木の太さや設置場所に合わせて調整してください。

Step1. 寸法を決めて材料をカットする

まずは庭木の幹の太さに合わせて、完成後のベンチの大きさを決めます。

ちなみに、私は六角形の一辺を950mmで製作しました。このサイズであれば大人がゆったり座れる広さを確保でき、庭木とのバランスも良く仕上がりました。

寸法が決まったら、座面材と骨組みを卓上丸ノコでカットします。

カット後は部材を仮組みし、寸法に間違いがないか確認しておきましょう。

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※六角形の作り方
木材を60度にカットした様子

木材を30°(60°)にカットし、断面をあわせれば六角形になります。

角度のあるカット自体は、卓上丸ノコを使えば簡単にできるため、加工自体は初心者の方でも難しくありません。

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Step2. 研磨&キシラデコールの塗装

キシラデコールを塗った木材の画像

材料のカットが終わったら、木材をやすり掛けし、キシラデコールを塗っていきます。

やすり掛けの必要については、こちらの記事を参考にしてみてください。

塗装は、しっかり乾くの待ち、3度塗りほど行っておきましょう。

塗りやすさ抜群のおすすめ!

Step3. 骨組みを組み立てる

続いて、上記画像のような骨組みを作っていきます。

屋外ベンチは人が座るため、十分な強度を確保することが重要です。

①骨組みの枠を作る
60度にカットした木材を合わせ、2つの六角形を作った画像

60度にカットした断面を合わせ、骨組みの内側と外側になる2つの六角形を作っていきます。

今回は双方からねじを斜めに入れて固定しました。

スターエムの皿取錐を使うと、ねじを綺麗に収めることができるため、今回のベンチ制作における影の功労者的な存在です。

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②2つの枠を補強しながら合わせる
六角形の屋外ベンチに使う骨組みを作る様子

2つの六角形を繋げるために、頂点部分の形に合わせた木材(120°)をはめ込み、横からねじで固定します。

各辺の中央部分にも補強材を入れておくと、強度が増し、座った時の反りを防ぐことができます。

両端を120°にカットした木材

頂点部分に使った木材も、卓上丸ノコで簡単につくることができますが、凹み部分の方は丸ノコで切り込みを入れたあとに手ノコで仕上げています。

③足を取り付ける

骨組みができたら、足部分の木材を上方向と横方向からねじでしっかり固定します。

足は全部で12本取り付けます。

Step4. 座面を取り付ける

六角形型の屋外ベンチの座面を作る様子

骨組みが完成したら座面を取り付けますが、先に内側から貼って基準を作ってあげると、効率よく作業できます。

また、木材同士(目地)を密着させるのではなく、数mm程度の隙間を空けることで雨水が抜けやすくなり、乾燥もしやすくなります。

薄い板などを挟みながら合わせていくと、綺麗に揃いやすいです。

また、ビスの位置を揃えると見た目もきれいに仕上がります。

これらのひと手間が、屋外ベンチを腐りにくく長持ちさせるポイントです。

⑥ 庭木の周りに設置する

DIYで作った庭木を囲った屋外ベンチの画像

最後に庭木の周りへ設置して完成です。

場合によっては、先に設置しておくことも検討しましょう。

実際に設置すると、庭木がベンチの中心となり、庭全体がまとまりのある印象になります。

ベンチとして使用するだけでなく、庭のアクセントにもなるため、シンボルツリーのある庭には特におすすめです。

ちょっと難しそう…と感じた方

ここまで作り方を紹介してきましたが、「自分で作るのは少し難しそう…」と感じた方もいるかもしれません。

そんな方は、おしゃれな市販の屋外ベンチを検討してみるのもおすすめです。DIYに比べて手軽に設置できるため、すぐに庭づくりを楽しめます。

屋外ベンチを腐りにくく長持ちさせるコツ

木製の屋外ベンチは、作り方だけでなく、その後のメンテナンスによって寿命が大きく変わります。

少し意識するだけで長く使えるので、ぜひ参考にしてみてください。

◾️ キシラデコールで定期的にメンテナンスする

屋外で使用していると、紫外線や雨の影響で塗膜は徐々に劣化します。

色あせや水を弾きにくくなってきたら、キシラデコールを塗り直しましょう。

環境にもよりますが、2〜5年程度を目安に状態を確認すると安心です。

定期的にメンテナンスすることで、防腐・防虫効果を維持しやすくなります。

塗り直しの際は、初回塗りと比べて意外と早く終わるので、そこまで手間はかからないですよ!

◾️ 水が溜まりにくい構造にする

木材が腐る一番の原因は、長時間水分を含んだ状態が続くことです。

そのため、座面には適度な隙間を設け、水が流れやすい構造にしておくことが重要です。

また、設置場所も水はけの良い場所を選ぶことで、木材が乾きやすくなります。

◾️ 地面との接触を減らす

脚が常に湿った土に接していると、そこから劣化が進みやすくなります。

特に木材の小口は水をよく吸うため、束石や樹脂製のスペーサーなどを利用し、木材が直接地面に触れにくい状態にすると、さらに長持ちしやすくなります。

ガーデンパラソルとの相性も◎

庭に設置したガーデンパラソル

ベンチの近くにパラソルを設置すれば、庭木の日陰だけでは足りない時間帯でも快適に過ごせます。

特に夏場は強い日差しを遮ることができるため、読書やコーヒータイム、子どもの見守りなど、庭で過ごす時間がより快適になります。

また、パラソルを組み合わせることでリゾートのような雰囲気になり、庭のおしゃれ度もさらにアップします。

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実際に使って感じたメリット・デメリット

実際に六角形の屋外ベンチを製作して使ってみると、想像以上に庭で過ごす時間が増えました。

一方で、作ってみて初めて分かった注意点もあります。

ここでは、実際に使用して感じたメリットとデメリットを紹介します。

メリット

⚫︎庭がおしゃれな空間になる

六角形ベンチを設置したことで、庭木がより目立つようになり、庭全体の雰囲気が良くなりました。

ベンチとしての機能だけでなく、庭のアクセントとしても存在感があります。

シンボルツリーがある庭なら特におすすめです。

⚫︎家族で使いやすい

一般的なベンチと違い、六角形ベンチは複数方向から座れます。

家族や友人が集まったときも使いやすく、自然と人が集まる場所になりました。

⚫︎DIYならサイズを自由に決められる

市販のベンチでは庭木のサイズに合わないこともあります。

その点、DIYなら庭木の大きさや庭の広さに合わせて設計できるため、無駄なく設置できます。

デメリット

⚫︎正確な加工が必要

六角形は各辺の長さや角度が揃っていないと、きれいな形になりません。

そのため、測定やカットは丁寧に行う必要があります。

ただし、一度寸法を決めてしまえば同じ加工の繰り返しになるため、卓上丸のこを使えば、DIY初心者でも十分製作可能です。

⚫︎定期的なメンテナンスが必要

木製ベンチは樹脂製や金属製と違い、メンテナンスが必要です。

しかし、数年ごとにキシラデコールを塗り直すだけでも耐久性は大きく向上します。

DIY好きな方であれば、それほど負担には感じないでしょう。

まとめ

今回は、庭木を囲む六角形の屋外ベンチの作り方を紹介しました。

六角形ベンチは庭のアクセントになるだけでなく、家族が集まるくつろぎスペースとしても活躍してくれます。

DIYなら庭木のサイズや庭の広さに合わせて自由に設計できるため、市販品にはない魅力があります。

また、キシラデコールによる塗装や定期的なメンテナンスを行うことで、屋外でも腐りにくく長く使用できます。

庭づくりの一環として屋外ベンチをDIYしたい方は、ぜひ挑戦してみてください。

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