測定工具の収納アイデア|定規・スコヤ類をフレンチクリートで整理

測定工具の収納アイデア|定規・スコヤ類をフレンチクリートで整理

スコヤや定規、ノギスなどの測定工具は、使用頻度が高いわりに収納場所に悩みやすい道具です。

この記事では、定規・スコヤ・ノギス・プロトラクター・スピードスクエア・コンベックス(メジャー)などをフレンチクリートでまとめて収納するアイデアと作り方を紹介します。

測定工具の収納でよくある悩み

測定・墨付け道具などが乱雑に置かれた様子

スコヤや定規、ノギスなどの測定工具は、DIYや木工作業で毎回使う道具です。

その一方で、形やサイズがバラバラなため、収納に悩みやすい工具でもあります。

⚫︎定規・スコヤ類は形がバラバラ

直尺、差し金、L型スコヤ、ノギスなどは、長さや厚みがそれぞれ違い、同じ方法で収納しにくいのが特徴です。

⚫︎使用頻度が高く出し入れが多い

測定工具は、「ちょっと測る → 置く → また使う」という場面が多く、引き出し収納だと出し入れが面倒になりがちです。

結果として、作業台の上に出しっぱなしになりやすくなります。

フレンチクリート収納を採用した理由

フレンチクリートで測定・墨付け工具を収納した画像

こうした悩みを解決するために採用したのが、木ダボを使ったフレンチクリート収納です。

フレンチクリートは、壁側のレールに引っ掛ける構造なので、好きな位置に移動させることができます。

また、木ダボに引っ掛けて収納することで、三角型やL型など、さまざまな形・サイズに対応することができます。

木ダボは手軽に取り付けができ、背面のデザイン性も壊しにくいため今回の収納方法にピッタリでした!

フレンチクリート収納で使う測定工具の例

  • 完全スコヤ
  • ノギス
  • プロトラクター
  • 止型定規
  • さしがね・L型定規
  • スピードスクエア(三角定規)
  • 水平木
  • コンベックス(メジャー)

今回収納した測定工具の例です。

どれも便利なため使用頻度が多く、サッと取り出して戻したいものばかりです。

フレンチクリート収納の作り方

  • ウッドパネルの作り方
  • 木ダボの打ち込み
  • コンベックスの収納具作り

今回はデザイン性を高めるために、ウッドパネルの上に木ダボを打ち込んで作りました。

上記3つの構成から、測定工具用フレンチクリートの作り方を紹介していきます。

①ウッドパネルの作り方

1.デザインと計画
DIYでSPF材を使って作ったウッドパネル

まずは、背面となるウッドパネルに使用する材料やデザインを決めます。

複雑なデザインにすると角度の調整が面倒なため、今回は全て45度でカットしてできるデザインにしています。

余裕がある方は塗装したり、木材の種類を増やしたりするとよりおしゃれな仕上がりになりますよ!

2.材料をカット
ウッドパネルに使う材料を並べた画像

今回はSPF材(ワンバイフォー)を、

  • 平行四辺形
  • 台形
  • 直角三角形

にカットしていきます。

卓上丸ノコを使うと簡単に斜めにカットできるため、精度やコスパ面でもおすすめですよ。

3.材料を接着する
色の違う木材をボンドで接着した画像

カットした木材を木工用ボンドで接着していきます。

ボンドが乾くまではベルトクランプなどでしっかり固定しておきましょう。

4.接着したパネルを整える
丸ノコを使ってウッドパネルの端を揃える様子

丸ノコで真っ直ぐ切る5つの方法|初心者でもズレずに切るコツを解説接着したウッドパネルの端が綺麗に揃わなかった場合は、丸ノコやサンダーを使って綺麗に整えていきます。

ちなみに大きめに材料を用意しておき、後から丸ノコでカットして形を作る方法もあります!

5.背面板で補強する
ウッドパネルの裏側に板を貼って補強する画像

材料の接着が終わったら、裏側に板を貼り、ボンドやビス・クギなどで固定しておきましょう。

この補強をしておかないと、バラバラになってしまう可能性があります。

6.フレームをつける
木材を斜めにカットして作ったフレームの材料

フレームとなる木材を用意します。

切り口を45度にすることで見た目も綺麗に仕上がります。

こちらも木工用ボンドとベルトクランプを使ってしっかりしておきましょう。

また、必要に応じて電動トリマーで面取りしてあげると、よりおしゃれに仕上げることができます。

DIY人気のトリマー

②木ダボの打ち込み

フレンチクリートで収納したい測定工具を仮置きした画像

ベースとなるウッドパネルに収納する工具を仮置きし、木ダボを打ち込んでいきます。

ドリルで穴あけし、木ダボを差し込むだけの簡単な作業ではありますが、穴あけ位置がズレると歪んで見えてしまうため丁寧に作業しましょう。

③コンベックスの収納具作り

落下防止のために、L型に加工した台を作ります。

電動トリマーやテーブルソーなどを使うと簡単に加工できますよ!

切削が終わったらボンドで仮止めし、裏側からねじで固定します。

最後に、45度にカットした壁掛け用の木材を背面に取り付けて完成です。

実際に使って感じたメリット

⚫︎探す時間が減った

どこに何があるか一目で分かるため、作業がスムーズに。

⚫︎作業台が散らからない

使ったらすぐ戻せるので、作業台が常に片付いた状態を保てます。

⚫︎工具が傷みにくい

重ね置きしないため、傷や歪みのリスクがなくなりました。

フレンチクリートのアイデア例

インパクトドライバー・ドリルドライバー・電動トリマーを収納した正六角形型のフレンチクリート

今回は、作業で頻繁に使う測定工具の収納方法を紹介しました。

当ブログではそのほかにも、電動ドライバーやビット類など、さまざまな工具をフレンチクリートで収納するアイデアを紹介しています。

下記の記事では、DIYでよく使う工具の収納アイデアと作り方をまとめていますので、あわせて参考にしてみてください。

まとめ|測定工具はフレンチクリート収納が相性抜群

定規・スコヤ類は、

  • 使用頻度が高い
  • 形がバラバラ
  • 増えやすい

という特徴があり、フレンチクリート収納と非常に相性が良い工具です。

自分の使い方に合わせて収納パーツを作り替えられるので、長く使える収納方法としておすすめです。

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