
「庭と窓を出入りできるようにしたい」「段差がきつい」「庭を可愛くしたい」などという悩みをお持ちではないでしょうか。
この記事では、置くだけで使える既製品から、DIY、タイルや石を使った本格施工まで、庭に階段を作る方法とアイデアをまとめて紹介します。
庭に階段を作る前に知っておきたいポイント

庭階段は見た目だけでなく、安全性と使いやすさがとても重要です。
作り始める前に、最低限おさえておきたいポイントを確認しておきましょう。
高低差と段数の考え方
まず確認するのが、階段を設置したい場所の高低差です。
メジャーで高さを測り、段数を割り出します。
一般的な室内階段では、
が歩きやすい目安です。
無理に段数を減らすと急になり危険なので、ゆるめを意識すると安心です。
踏面・蹴上げの目安サイズ
庭階段は屋外で使うため、室内階段よりも少し余裕を持たせるのがおすすめです。
使う人をイメージして寸法を決めることで、後悔しにくくなります。
安全性と滑り止め対策
屋外階段は雨・霜・泥で滑りやすくなります。
表面がツルツルな素材は避けたり、勾配をつけたりするなどの対策を行っておくと安心です。

勾配とは水が自然に流れていくように少しだけ傾けて設計することで、勾配の作り方については下記記事で紹介しています!
水はけ・下地の重要性
庭階段で意外と多い失敗が、下地不足による沈みや傾きです。
置くだけ階段でも、下地づくりは必須と考えておきましょう。
外構DIYで失敗しないためには、砕石の使用と転圧については最低限知っておきたい知識となっています。
置くだけで設置できる庭階段アイデア
メリット
デメリット
「できるだけ簡単に設置したい」という方には、置くだけタイプの階段がおすすめです。
アルミ製ステップ
既製品のアルミステップは、耐久性が高く、雨などにも強いという特徴があります。
価格も手頃であり、設置の手間も全くかからないため、手軽に自宅と庭を出入りできるようにしたい場合などにおすすめです。
下地を整えたうえで置くだけなので、DIY初心者でも比較的取り入れやすい方法です。
人工木ステップ
人工木のステップは、天然木材のように見た目がやさしく、腐りにくいのが特徴です。
ウッドデッキや人工木フェンスなどがある庭の方は、アルミ製よりも人工木ステップの方が相性がよくおすすめです。
ズレ防止の固定や下地調整(転圧など)はしっかり行いましょう。
スロープで車輪に対応
ちょっとした段差なら、スロープを使う方法もあり、車椅子やベビーカーでの移動を楽にしてくれます。
また、DIYで自作すればぴったりサイズのスロープを作ることができます。
DIYで作る庭階段の方法
メリット
デメリット
少し手間をかけてでも、しっかりした階段を作りたい場合はDIY施工がおすすめです。
コンクリートブロックで作る階段

ブロックを積み上げて段を作る方法は、ホームセンターなどで簡単に材料が手に入るというメリットがあります。
強度は高いですが、中に砕石やモルタルを詰めることで、さらに安定感のある階段になります。

ブロック塀の積み方などを知っておくと、丈夫で綺麗な仕上がりができるようになりますよ!
タイル階段

少し難易度は上がりますが、コンクリートブロックで作った階段にタイルを貼って作るタイル階段もおすすめです。
タイル施工は耐久性が高く、手間がかかる分、半永久的に使うことができ、見た目もおしゃれに仕上がります。
詳しい作り方については、下記記事で紹介していますので、DIYに興味ある方はぜい参考にしてみてください。
平板・敷石を使った階段

平板や自然石を段状に配置する方法は、デザイン性が高く、庭全体と馴染みやすい特徴があります。
一方で、水平・高さ調整が重要になるため、丁寧な下地作りが大切になります。
枕木風ステップを並べる

法面(傾斜)などでは、枕木を並べて階段を作る方法もあります。
ナチュラルな雰囲気の庭と相性が良く、配置の自由度も高いです。
丸太を打ち込んで作る階段

丸太を地面に打ち込んで作るだけの簡単な階段です。
下に砕石などをいれてあげるとより安定した階段ができますが、なくても十分な強度で作ることができます。
照明で庭階段をおしゃれに見せる
階段脇に低木を植えたり、ソーラーライトを設置したりするだけでも、見た目と安全性が大きく向上します。
また、ソーラーなので電気代を気にしないのも嬉しいポイントです。
ソーラーライトにはいろんな種類がありますので、ご興味ある方は下記記事を参考にしてみてください。
日陰を作ってより快適な庭に

日陰を作ってあげることで、より快適な庭にすることができます。
影があるだけで気温は大きく変わり、子供やペットたちの負担も減りますので、夏の暑さに向けてぜひ対策を取っておきましょう。

日陰作りには固定式や移動式のものなど、いろんな方法がありますよ!
まとめ|庭階段は目的に合わせて作り方を選ぼう
庭階段は、
と、目的によって最適な方法が変わります。
無理のない方法を選び、安全で使いやすい庭階段を作ってみてください。









