注文住宅にて永大産業のスキスムT 室内ドア HKデザインを使用した施工例と実際に使ってみて分かったメリットや使用感などを紹介していきます。
スキスムT HKデザインとは
スキスムT HKデザインとは、永大産業が「ジャパニーズ・モダン」の空間提案に向けて作った室内ドアで、アルミニウムを使った框とクリア樹脂パネルを使った鏡板が特徴です。
シンプルで落ち着いて雰囲気があり、とてもデザイン性の高い室内ドアとなっています。
5つのメリット
- 部屋が広く見える
- おしゃれなデザイン
- 室内の把握がしやすい
- 内側からも見える
- どのドア面からでも開閉できる
1.部屋が広く見える
クリア樹脂製パネル(透明)のドアによって開放的な空間になり、より部屋が広く見えます。
リビングなど横に設ければ、20〜30畳分くらいあるリビングの広さに見せることもできるため、スキスムTを使用することでより部屋を広く見せたいという方にはとてもおすすめとなっています。
2.おしゃれなデザイン
黒いアルミニウム製の框と透明なクリア樹脂製パネルは高級感があります。
また、落ち着いや雰囲気の部屋や明るい部屋など、どんな雰囲気の部屋でも合わせることができ、ワンランク上のおしゃれな部屋にしてくれます。
ドア全体を天井付けの高さにもできますよ!
3.室内の把握がしやすい
透明ドアにすることで部屋の中がしっかり見えるため、ペット部屋や子供の遊び場スペースとしてもおすすめです。
ペットや子供はどうしてもイタズラをしたり、怪我や事故などに繋がる行動を取ってしまいがちですが、部屋の外からでも見える環境にしておくことでそれらを予防することができます。
4.内側からも見える
外側から見えるということはもちろん内側からも見えるため、ペットや子供たちが使う際にも視覚から安心感を与えることができます。
通常のドアで閉め切ってしまうとどうしても距離感が生まれてしまいますが、お互いに視覚に入る環境を作ることで家族やペットの距離感を近づけることができますよ。
5.どのドア面からでも開閉できる
他のメーカーでも似た商品がある中で私が永大産業のスキスムTを選んだ理由は、どの面のドアでも開閉ができたからです。
他メーカーでは、「左側のドアしか開閉できない」など、一部分の開閉しかできないという制限のものが多かったですが、私はどの面からでも開けられるようにしたかったため永大産業のスキスムT HKデザインを選びました。
また、画像のように重ねて開けることもできるため、より開放的に使用することもできます。
施工例
我が家ではリビングの横にペット部屋の室内ドアとして施工し、主に外出時や就寝時、来客の際などにペットたちを部屋に入れて、家の破壊や事故を防ぐために使用しています。
ペットたちを部屋に入れても常に様子を見ることができるため、安心して過ごすことができていますよ!
ちなみにペット部屋の中は、傷や汚れなどがつかないようにキッチンパネルを貼り付けてあり、ペット部屋内も清潔で綺麗な状態を保てるようにしてあります。
下記記事では、ペットを飼っている方の参考になる6つのこだわりで作ったペット部屋を紹介していますので、そちらもぜひご参照ください。
実際に使ってみて
永大産業のスキスムT HKデザインを実際に使ってみて、良かった点と気になった点を紹介していきます。
良かった点
- 部屋が広く見える
- ペットの距離が近くて安心
- ガラス製よりも丈夫な作り
部屋を広くみせつつペットたちとの距離も近く保てる家作りをできたのがとても良かったです。
また、ガラス製よりも耐久度が高いためペットたちが走ってぶつかっても全く問題はなく、ペットを飼っている方にもおすすめとなっています。
気になった点
- 鍵がついていない
- ガラスよりも細かい傷が目立つ
1番残念だったのは施錠機能がなかったことで、私のようにペット部屋にしたいという方にとっては鍵がついている方が使い勝手がよく、むしろ必須とも言えます。
オプションでもつけてもらうことができなかったため、最終的には自分で取り付けて使用しています。
また、樹脂パネルなのでガラスに比べて表面に細かい傷がつきやすく、普段目立ったり気になることはありませんが光の加減で意識的に見ようとしたときにうっすら傷が見えてしまいます。
少しでも部屋を広くおしゃれに見せたい方には最適!
スキスムT HKデザインはデザイン性が高く、クリア樹脂製パネルの特徴である透明なドアがより部屋を広くみせてくれます。
そのため、「リビングを広くしたかったけど予算が…」などといった方にもおすすめとなっています。
また、私のようにペットを飼っている方にも最適で、外出時など人間の目が届かないときのイタズラを防いだりすることができますよ。