
DIYや木工をしていると、作業のたびに大量のおがくず(木屑)が出ます。
そのまま捨ててしまいがちですが、実はおがくずはさまざまな場面で再利用できます。
この記事では、DIYで出たおがくず(木屑)の活用方法を、身近で実践しやすい例を中心に紹介します。
おがくず(木屑)とは?DIYで出る木くずの種類
DIYや木工作業をしていると、さまざまな形状のおがくず(木屑)が発生します。
一口におがくずと言っても、作業内容によって性質が異なります。
切断時に出るおがくず

丸ノコやジグソーで木材を切断した際に出るのが、細かく粉状になりやすいのが特徴です。
量が多く出やすく、粉塵として舞いやすい点には注意が必要です。
穴あけ・切削で出る木屑

ドリルでの穴あけや、ディスクグラインダー、トリマーでの加工で発生する木屑は、比較的粗めのおがくずが発生します。
木材の種類による違い
無垢材・合板・集成材など、使用する木材によってもおがくずの質は変わります。
再利用する際は、どんな木材から出たものかを意識して使い分けることが大切です。
基本的に、塗装材や防腐処理された木材から出たおがくずは使用せず、必ず無垢材など安全な木材のものを使うようにしましょう。
おがくず(木屑)を再利用するメリット

ゴミを減らせる
おがくずをそのまま捨ててしまうと、ゴミの量が増えてしまいます。
再利用することで、処分する量を減らすことができます。
作業や掃除に役立つ
吸収性の高さを活かせば、掃除や養生など、DIY作業中にも活用できます。
「あると地味に便利」なのがおがくずの強みです。
ちょっとした節約になる
市販品を使わなくても、おがくずで代用できる場面は意外と多くあります。
身近な材料を活かすことで、無駄な出費を抑えられます。
DIYで出たおがくずの活用方法

①木工用パテ代わりに使う
木工用ボンドと細かいおがくずを混ぜることで、簡易的なパテとして使えます。
ビス穴や小さな欠けの補修に便利です。
②塗装・接着作業の補助に使う
塗装時の垂れ防止や、接着後のはみ出し処理におがくずを使うと、作業が楽になります。
特に床や作業台の汚れ防止に効果的です。
③作業台や床の汚れ防止に使う
あらかじめ作業場所におがくずを撒いておくことで、塗料や接着剤が付着しても掃除しやすくなります。
④湿気・油分の吸収に使う
おがくずは吸収性が高いため、油汚れや軽い水分の拭き取りにも使えます。
食品油や余った塗料などを吸わせ、ゴミとして処理するときに重宝します。
⑤着火材として使う

乾燥したおがくずは、焚き火やBBQの着火材としても活用できます。
紙よりも燃えやすく、火付きが良いのが特徴です。
ろうそくを溶かしておがくずを混ぜ、再度乾燥させると燃えやすい着火剤ができます。
⑥生ごみなどの消臭
生ごみ用のゴミ袋や三角コーナーの中に、おがくずを少量入れておくだけで、水分を吸って腐敗を抑え、嫌な臭いの発生を軽減できます。
特に、魚や肉など臭いが出やすい生ごみと一緒に使うと効果的です。
⑦ペットのトイレや嘔吐物の吸収に使う

おがくず(木屑)は吸収性が高いため、ペットが粗相したのトイレの処理や、嘔吐物の処理などにも活用できます。
水分や臭いを素早く吸収し、後片付けがしやすくなります。
⑧コンポストへの活用

生ゴミと混ぜることで、臭い対策や分解促進にも役立ちます。
ただし、量は少なめにするのがポイントです。
おがくず(木屑)を使うときの注意点
塗装済み・防腐処理材は避ける

塗料や防腐剤が付いた木材のおがくずは、園芸や燃焼用途には使わないようにしましょう。
細かすぎる粉塵の扱い
非常に細かい木屑は、吸い込むと体に良くありません。
掃除の際はマスクの着用がおすすめです。
保管方法と湿気対策
湿気を含むとカビの原因になります。
密閉容器や通気性のある袋で、乾燥した状態を保ちましょう。
おがくずを減らす・集める工夫
集塵機・掃除機の活用

電動工具と集塵機を組み合わせることで、飛び散りを抑えながら回収できます。
木屑や粉塵による汚れを大幅に防ぐことができ、作業効率も上がります。

京セラの集塵機はコスパがよく、床のこぼれた水も吸収することができますよ!
まとめ
DIYで出るおがくず(木屑)は、実は捨ててしまうにはもったいない便利な素材です。
少し工夫するだけで、作業・掃除・園芸など、さまざまな場面で再利用できますので、無理のない範囲で、おがくずを上手に活かしてみてください。





