
この記事では、フレンチクリートを使ってボアビットを見やすく・取り出しやすく収納するDIY方法・アイデアを紹介します。
壁面を活用することで、作業効率を上げながらスッキリ整理できます。
フレンチクリートとは?

フレンチクリートは、斜めにカットした木材を壁側と収納側で引っかけ合う構造の収納方法です。
手軽に収納位置を変えることができ、見た目もおしゃれなためDIYでも人気が高いです。
ボアビット収納の悩みあるある
ボアビットはサイズ違いが多く、気づくと数が増えがちな工具です。
付属ケースに入れたままだと、使いたいサイズを探すのに時間がかかり、作業のテンポも落ちてしまいます。
また、作業台の引き出しにまとめて入れていると、取り出すたびにガチャガチャと音がして、刃先を傷めてしまうこともあります。
今回作るボアビット収納のイメージ

今回の収納は、木材に穴をあけてボアビットを差し込む、シンプルな構造です。
収納できるボアビットのサイズ
使用頻度の高いサイズを中心に配置します。
見やすさ・取り出しやすさを意識した配置
サイズ順に並べることで、必要なビットが直感的に選べます。
作業台まわりへの設置例
作業台の正面や横の壁に設置すると、作業中でも体を大きく動かさずに取り出せます。
フレンチクリートでボアビット収納をDIYする手順
①ベースとなる木材をカット

木材をカットし、上段・下段用のベースを作ります。
合板や集成材など、なるべく反りが少ない木材がおすすめです。
②ベースを斜めにカットする

斜め(45度)にベースを取り付けるため、卓上丸ノコなどでカットします。
卓上丸ノコは正確な直線カットはもちろん、斜めカットも手軽にできるためかなり効率・精度が上がります。
通常の丸ノコよりも危険や恐怖心が少なく、ズレも起こりにくいため、DIYerにもおすすめですよ!
③収納用の穴をあける

ビット収納は、正確な墨付けと垂直な穴あけが重要になります。
これらの作業を丁寧に行うことで、綺麗な収納を実現できます。
⚫︎正確な墨付け

マーキングした位置が数mmズレた状態で穴あけしてしまうと、かなり歪んで見えてしまうため、正確な墨付けは非常に重要です。
ここで活躍してくれるのが、シンワの完全スコヤです。
材料の側面に引っ掛けて測定・墨付けができるため、素早く作業でき、誤差も生じにくいのが特徴です。
⚫︎垂直な穴あけ

ボアビットを差し込むための穴あけをします。
インパクト用のビットであればφ7〜7.5mmがちょうど良く、お好みで調整してください。
また、垂直の穴あけ作業もかなり重要ですが、ボール盤を使えば正確かつ楽に穴あけできます。
フレンチクリートを作るくらいDIYをやっている方であれば、ボール盤を持っておいて損はないアイテムですよ!
自作ボール盤テーブルの作り方はこちら。
④収納側フレンチクリートの組み立て

加工したベースを背面木材に取り付け、収納側にもフレンチクリート用の木材を取り付ければ完成です。
目立たないように、背面側からねじでしっかり固定しておきましょう。
取り出しやすく・安全に使うための工夫

ビットの間隔と穴径の決め方
余裕を持たせるのがコツです。
サイズ順に並べるコツ
左から小さい順、右に向かって大きくすると、一目でサイズが分かります。
落下・ケガ防止のポイント
刃物なので、安全第一で考えます。
まとめ|フレンチクリート収納でボアビット管理が快適に
ボアビットは、見える場所に並べるだけで使い勝手が大きく変わる工具です。
フレンチクリートを使えば、収納の追加・変更も簡単で、DIYとの相性も抜群。
作業スペースをスッキリさせたい方は、ぜひ一度試してみてください。
フレンチクリートのアイデア例

フレンチクリートは、収納方法を工夫することで作業効率が大きく変わります。
今回紹介した収納以外にも、さまざまな工具に対応したフレンチクリート収納アイデアをまとめています。
作業スペース全体を整えたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。






