外構DIYに必要&便利な道具13選【これで初心者も準備OK!】

外構DIYを始めようと思ったとき、何を揃えれば良いのか迷いますよね。
この記事では、外構DIY初心者の方でも安心して始められるように必要な道具と便利な道具を紹介します。これらを揃えれば、どんな作業でもスムーズに進めることができますよ!

必要&便利な道具13選

  • 剣先スコップ
  • レーキ
  • 一輪車
  • タンパー
  • メジャー(コンベックス)
  • 養生テープ
  • 水糸
  • 水平器
  • ゴムハンマー
  • まぜ太郎
  • 鏝(コテ)
  • 丸ノコ
  • インパクトドライバー

剣先スコップ

外構DIYにおいて、スコップは必須ともいえる道具であり、掘削(穴掘り)はもちろんコンクリート・モルタルを作る際などにも使用します。
また、掘削作業は外構DIYでも多い作業となりますので、穴が掘りやすいように先が尖った剣先スコップを使うようにしましょう。

レーキ

石や雑草などを取り除いたり、土を平らに均したりするときに使う道具で、人工芝や平板を敷くときなど、”整地”するときにとても便利です。

似た道具としてトンボもありますが、レーキの方がボコボコな面を削って平らにすることができるので、どちらか一つならレーキの方がおすすめです。

庭って意外とボコボコだったり石や雑草が多かったりしますので、レーキは結構活躍してくれますよ!

一輪車

土や枝、生コンクリートなどを運ぶ際に使う道具で、庭を整地したり基礎を作ったりする場合は必要になってきます。

また、コンクリートやモルタルを手練りで作る際は、直接一輪車の中で混ぜて作ることもできます。
個人的にはトロ船(容器)で練るよりも一輪車とクワの組み合わせの方が使いやすく、そのまま移動できる分、作業も効率的になっておすすめです。

タンパー

タンパーとは転圧道具のことで、整地作業や基礎作りの際に土や砂、砕石などを上から叩いて地面を締め固める際に使用します。

転圧をしないで作業すると時間が経ってから地面がボコボコになったりするため、大切な作業の一つとなっています。

メジャー(コンベックス)

外構DIYにおいて正確な長さの測定はとても重要であり、コンベックスは多くの場面で使用します。

学校などによくある巻き尺だと1人での測定が難しくなり、たわんで正確な測定ができなくなってしまったりするため、最低5m以上あるコンベックスは持っておくようにしましょう。

養生テープ

養生テープは剥がしても糊が残らないため、「マーキング」や「汚れ・傷の保護」、「固定」など様々な場面で活躍してくれます。

より完成度の高い外構DIYをする上では欠かせない道具の一つとなっています。

水糸

外構DIYでは、「まっすぐ」「水平・垂直」を正確に出すことが美しい仕上がりのポイントになります。
そこで活躍するのが、”水糸(みずいと)”と呼ばれる細い糸です。

コンクリートブロックを積んだり、支柱を設置したりする際に、基準として張った水糸に合わせることで、一直線上に揃えて施工することができます。

一直線になっていると見た目はもちろん、強度もしっかりしてきますのできちんと水糸を張って作業することで失敗のないDIY外構ができるようになりますよ!

ちなみに水平は”水盛り”という方法で出すことができ、専用の機器がなくてもペットボトルとホースで正確な水平を出すことができます。

自作水盛りで水平を出す方法

水平器

水平器は水平・垂直を確認するための道具ですが、外構DIYではフェンスの支柱を垂直に建てるときや物を設置したときに水平になっているかを確認したりするときに重宝されます。

目では水平に見ても実際は思った以上に斜めになっていたりしますので、正確なDIYを行う上では欠かせない道具となっています。

ゴムハンマー

ゴムハンマーは素材を傷つけずに打ち込み・固定したいときに使用する道具で、コンクリートブロックや平板、タイルなどを設置するときなどに使用します。

インターロッキングやタイルなど、空洞ができないようにしっかりと叩いてあげる必要があるため、施工内容によっては必須になってきます。

まぜ太郎

「まぜ太郎」は、材料を入れてスイッチを押すだけで、コンクリートやモルタルを自動で練り上げてくれる便利なコンクリートミキサーです。
手練りに比べて、作業時間や体力の消耗を大幅に軽減できるのが大きな魅力となっています。

「コンクリートやモルタル作りが大変…」と感じている方や、今後作業が続く中で負担を減らしたいと考えている方にとっては、作業効率を飛躍的にアップさせるアイテムとなっていますよ。

外構DIYの作業負担を軽くしたい方は、ぜひ導入を検討してみてください。

鏝(コテ)

左官鏝とは、モルタルやコンクリートを塗り広げたり、表面を均一に仕上げたりするための工具で、用途に応じて鏝の種類も変わってきます。

そのため、最初は鏝セットを持っておくと大抵の作業はできるようになりますので、必要に応じて別の鏝を購入していくと良いでしょう。

丸ノコ

目隠しフェンスやウッドデッキに使う木材、コンクリート基礎に枠組みに使う板などカットする際に、丸ノコがあると素早く綺麗に仕上げることができます。

丸ノコにもいろんな種類がありますが、おすすめはマキタのM565です。
価格と性能のバランスがよく、DIYでも最適の丸ノコとなっています。

インパクトドライバー

DIYを始めたら、まず揃えておきたい電動工具のひとつが「インパクトドライバー」で、ビス(ねじ)の打ち込み作業が格段に楽になり、木工から外構DIYまで幅広く活躍します。

マキタのMTD001D”というインパクトドライバーがおすすめで、バッテリーやケースもセットとなっており、価格以上の働きをしてくれます。

掃除道具も忘れずに!

  • 雑巾
  • ゴミ袋
  • ほうき
  • デッキブラシ
  • ブロワー
  • 高圧洗浄機 など

外構DIYでは、コンクリート・モルタル・砕石・土など、作業のたびに多くの粉塵やゴミが発生します。
道具や資材に目が行きがちですが、掃除道具の準備もDIYを成功させる大切なポイントです。特に初心者の方は、作業後の片付けや清掃まで想定しておくことで、最後までスムーズにDIYを進めることができます。

ちなみにブロワーとは風の力でゴミや砂、落ち葉などを吹き飛ばす電動工具のことですが、作業の前後で活躍してくれますので一台持っておくと便利です。

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