DIY棚・市販棚がグラつく原因5つと対策|自分で直す方法

DIY棚・市販棚がグラつく原因5つと対策|自分で直す方法

DIYで作った棚や市販の組み立て棚がグラついる…そんな経験はありませんか?
実は棚のグラつきには、よくある原因がいくつかあり、ポイントを押さえれば自分で直せるケースがほとんどです。

この記事では、DIY棚・市販棚どちらにも共通するグラつきの原因5つと、初心者でもできる対策方法をわかりやすく解説します。

DIY棚・市販棚がグラつく原因5つと対策

原因① 材料の直角が出ていない

棚の柱や棚板が正確に直角でカットされていないと、組み立てたときにわずかな歪みが生まれます。

この歪みが積み重なることで、設置後に棚が揺れやすくなります。

対策
  • カット後に直角定規で確認する
  • 仮組みしてから本固定する
  • 直角になるようにカット・研磨する

下記のような三角定規(スピードエクエア)は、直角確認や線引き、工具のガイドとして使える万能ツールですよ!

原因② ビス・ネジの効きが弱い

緩んだネジ穴に爪楊枝を入れる様子の画像

下穴を開けずにビス止めしたり、同じ穴を何度も使ったりすると、ネジが空回りして固定力が落ちます。

見た目は締まっていても、内部ではしっかり固定されていないことがあります。

対策
  • 必ず下穴を開ける
  • 木工用ボンドを併用する
  • 木ダボや爪楊枝を入れてからねじを締める

原因③ 背板や筋交いがない

背面がない棚の画像

背板のない棚は、横方向の力に非常に弱く、押すと簡単に歪みます。

これはグラつきの最も多い原因のひとつです。

対策
  • 薄ベニヤなどで背板を追加する
  • 斜めに筋交いを入れる
  • 応急処置としてL字金具で補強する

背板を付けるだけで、グラつきが一気に改善するケースも多いです。

筋交いはとは斜めに入れた補強財のことで、住宅やフェンスドアなど、強度が求められる場所によく使用されています。

原因④ 組み立て時にズレたまま固定している

クランプを使わずに組み立てると、パーツが微妙にズレた状態で固定されがちです。

一度ズレたままビス止めすると、後から修正するのが難しくなります。

対策
  • コーナークランプで仮固定してからねじ止め
  • 床に置いて水平を確認する
  • 対角線の長さを測って歪みをチェックする

市販棚でも、締める順番を間違えるとズレやすいので注意が必要です。

原因⑤ 木材やパーツの反り・歪み

木材は保管状態や環境によって反りやねじれが出ます。

反った材料をそのまま使うと、組み上げた後にグラつきが出やすくなります。

市販の棚は反りが出にくい合板などを多く使っているので、無垢材を取り扱う時は注意しましょう!

対策
  • 購入時に反りの少ない材を選ぶ
  • ねじ止めで剃りを矯正しながら固定する
  • 反りのある面を内側に向けて組む
  • 反りの強い材は棚板など目立つ部分に使わない

棚のグラつきを防ぐために意識したいポイント

棚をきれいに、そして安定して仕上げるためには、

  • 正確なカット
  • しっかりした固定
  • 横揺れ対策

この3点を意識することが重要です。

特に「背板を付ける」「ズレたまま締めない」だけでも、完成度は大きく変わります。

まとめ|原因がわかれば棚のグラつきは自分で直せる

DIY棚や市販棚のグラつきは、難しい問題ではありません。

原因をひとつずつ確認し、適切に対策すれば、初心者でも十分に改善できます。

グラつきを直すことで、見た目だけでなく安全性も向上します。
ぜひ一度、ご自宅の棚をチェックしてみてください。

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