LIXILのラシッサDフロア 耐水・ペット(ヌーディベージュ調)を実際に使ってわかったメリット・デメリット、見え方などを詳しく紹介していきます。
ラシッサDフロア 耐水・ペットの特徴
- 耐水
- 耐アンモニア(尿等)
- 抗菌SIAA
- 傷に強い
- 耐キャスター仕様
- ひび割れが起きにくい
- ワックスがけ不要
- 汚れに強く簡単手入れ
- 床暖房対応
- 変色・退色しにくい
- 製品ごとの色ムラ・違いは少ない
- ペット滑りに配慮 など
ラシッサDフロア 耐水・ペットとはLIXILが出す床材で、上記のような特徴があります。
また、名前の通りペットを飼育している家庭にもおすすめの床材で、爪などによる傷や粗相による汚れなどにも強く、綺麗な状態を保ちやすいのが大きなメリットの一つとなっています。
そのため、見た目が気にいった方はもちろん、丈夫さや清潔さ、管理の楽さなどを求めている方にはおすすめの床材となっています。
光の違いによる見え方
ラシッサDフロア 耐水・ペットが気になっているけど、実際どんな見え方になるかわからなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
実際、床材は照明などによって見え方が大きく変わる上に、ネット上でも情報が少ないためなかなかイメージしにくいかと思います。
そこで、実際にラシッサDフロア 耐水・ペットのヌーディベージュ調を使用している我が家での3つの見え方を紹介したいと思います。
1.太陽光(昼白色付近)
レース越しの太陽光で照らされたヌーディベージュ調は薄めのベージュに見え、落ち着いた雰囲気になります。
太陽光の色温度は5000~6500ケルビンくらいであるのに対して、昼白色の照明は5000ケルビン程のなので大体同じ見え方か昼白色の照明の方が少し赤みがかかっているかといった感じの見え方になります。
2.電球色の照明
電球色(3000ケルビン)の照明で照らした場合は、画像のように肌色に近い見え方になります。
明るさ(ルーメン)などによっても多少見え方の差はあるかと思いますが、日中に比べると結構濃く見えます。
3.電球色+昼白色の照明
電球色(3000ケルビン)と昼白色(5000ケルビン)の照明2色で照らした時は、淡いベージュ色になり、かなり自然な感じの見た目になります。
暖かい雰囲気を感じながらも文字などが見やすい明るさもあるため、個人的に1番好みの色合いになります。
実際に使ってみて良かった点
- おしゃれ
- 傷・汚れに強い
- ペットの粗相がすぐ取れる
- 匂いなどがつかない
おしゃれ
我が家のリビングはグレーベージュがメインになっており、ヌーディベージュ調は壁や家具などもよく合う床材だったため「おしゃれだね」って言ってもらえることが多くありました。
同じラシッサDシリーズのライトクレイ調とも迷いましたが、部屋ともよく合うヌーディベージュ調にして良かったと思います。
傷・汚れに強い
傷や汚れに強い点はかなり良く、埃やペットの毛も目立たないため常に綺麗な見た目を維持しています。
もちろん、ルンバやダイソンなどを駆使してまめに掃除を行うようにしていますが、ペットたちが走り回って出た直後の毛なども全然目立ちません。
また、絶対に傷がつかないというわけではありませんがペットの爪などはもちろん、物を落としたときの傷も全然つきませんでした。
ペットの粗相がすぐ取れる
我が家の犬はトイレからよくはみ出してしまい、床にこぼしてしまいますが耐水なうえに簡単に拭き取ることができます。
以前住んでいた家では、床下まで尿が入りこんだりして床が浮いてしまうなどもありましたが、ラシッサDフロア耐水・ペットであればそういった床の傷みなどの心配もなく、安心して過ごすことができています。
匂いなどがつかない
ペットはどうしてもにおいがしてしまいますが、汚れや菌がつきにくいため簡単な掃除だけで匂いもしっかり取れます。
もちろん、トイレを失敗した部分でも拭き掃除をすればにおいはしっかり取れています。
気になった点
ラシッサDフロア耐水・ペットで気になった点は、思った以上にペットたちが滑っていたことで、我が家では猫4匹と犬1匹がいるため戯れてダッシュしたりしてしまいますが、滑って足が空回りしている姿をよく見ます。
基本的にはどの床でも滑ると思いますが、「フィルムで滑りに配慮」と謳っていたのでちょっと期待外れの結果となりました。
ただ、滑るといっても日常生活では問題はなく、ペットたちが全力で走ってしまったときに空回りしたりして滑っている感じです。
ペットを飼っていない家でもおすすめ!
ヌーディベージュ調は他のシリーズにはないカラーデザインのため、ペットを飼っていなくても見た目が気に入ったのであれば十分選ぶ価値があります。
非常に丈夫で清潔な家を保ちやすく、足触りも良いため個人的にはおすすめです。
5つのこだわりで理想のペット部屋作り
ペットを飼っていてこれから家を建てようという方であれば、「新築なのにすぐ傷がつくかも…」、「事故が心配…」などと不安を抱く方も多いのではないでしょうか。
下記記事ではそういった方に向けて、安心・清潔・丈夫なペット部屋を作るための5つのこだわりを紹介していますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
我が家は大進ホームで注文住宅
- 地震・積雪に強い設計
- 高い断熱性・気密性で省エネ実現
- 大手よりも価格を抑えられる
- 最適な収納方法の相談ができる
北海道に住む私は、耐震・耐雪が強い”大進ホーム”というハウスメーカーに依頼して注文住宅を建てました。
もし、北海道に住む方で建売住宅・注文住宅を購入したいという方がいらっしゃいましたら下記記事で大進ホームに依頼した理由やメリットなどを紹介していますので参考にしていただければと思います。