
庭づくりでよく迷うのが、「砂利」と「人工芝」どっちを選ぶべきかという問題です。
見た目や費用、手入れのしやすさなど、それぞれに特徴があり、なんとなくで選ぶと後悔することも少なくありません。
我が家ではDIYで砂利と人工芝の両方を施工しました。
この記事では、実際に使って分かったメリット・デメリットをもとに、それぞれの違いを分かりやすく解説します。
砂利と人工芝どっちがいい?結論から解説

結論から言うと、安さ・手軽さ重視なら砂利、見た目・快適さ重視なら人工芝がおすすめです。
我が家では実際に両方DIYしましたが、用途によって向き・不向きがはっきり分かれます。
なんとなくで選ぶと後悔しやすいので、まずはそれぞれの特徴をしっかり理解しておきましょう。
砂利のメリット・デメリット
砂利のメリット

⚫︎費用が安い
砂利は材料費が安く、DIYでも比較的コストを抑えられます。
広い面積でも導入しやすいのが大きなメリットです。
⚫︎施工が簡単

整地して防草シートを敷き、その上に撒くだけなので初心者でも取り組みやすいです。
我が家でも比較的スムーズに施工できました。
⚫︎防犯効果がある
歩くと音が出るため、防犯対策としても効果があります。
外構としては地味にメリットが大きいポイントです。
防犯対策をしっかりしたい方は、電気代がかからず、スマホで管理できるソーラー防犯カメラがおすすめですので、こちらの記事も参考にしてみてください。
砂利のデメリット
⚫︎歩きにくい・沈む
実際に使って感じたのが、歩きにくさです。
特に子どもや荷物を持っているとストレスに感じることがあります。
⚫︎見た目がややチープになりやすい
敷き方や種類にもよりますが、人工芝と比べるとどうしても見た目は劣ります。
ただ、庭全体の雰囲気に合わせた砂利であれば、おしゃれに仕上がります。
⚫︎いずれ減る・散らかる
時間が経つと沈んだり、外に飛び散ったりして量が減っていきます。
定期的な補充が必要になることもあります。
人工芝のメリット・デメリット
人工芝のメリット

⚫︎見た目がきれいでおしゃれ
庭の印象が一気に変わります。
実際に施工してみて、満足度はかなり高かったです。
⚫︎子供やペットがいる家庭に最適

人工芝は安全性や利便性が高く、裸足でも使えるくらいのクッション性があります。
また、簡易的なプールを設置したりもできるため、子供やペットが遊ぶ場所を作りたいという方には最適です。
⚫︎雑草対策として優秀
下に防草シートを敷くなどすれば、雑草が生えにくくなります。
見た目を保ちながら雑草対策できるのは大きなメリットです。
砂利だと、土埃や枯れ葉などが溜まりやすく、人工芝に比べて雑草が生えやすくなります。
人工芝のデメリット
⚫︎初期費用が高い
砂利と比べるとコストは高めです。
人工芝の種類によって、価格は大きく変わってきます。
⚫︎施工の手間がかかる
整地・転圧・防草シート・固定など、工程が多く手間がかかります。
DIYだとそれなりに大変でした。
⚫︎経年劣化する
長期間使うと、色あせや毛の寝かしが出てきます。
永久ではない点は注意が必要です。
【比較】砂利と人工芝の違い
| 項目 | 砂利 | 人工芝 |
|---|---|---|
| 費用(DIY) | ◎ 安い (約500〜2,000円/m2) | △ 高め (約1,000〜6,000円/m2) |
| 見た目 | △ シンプル | ◎ おしゃれ・きれい |
| 施工のしやすさ | ◎ 簡単 | △ 手間がかかる |
| メンテナンス | ○ 少なめ (補充あり) | ○ 少なめ (掃除あり) |
| 雑草対策 | ○(防草シート前提) | ◎(防草シート前提) |
| 耐久性 | ◎ 半永久 | △ 5〜10年程度 |
| 歩きやすさ | △ 歩きにくい | ◎ 快適・裸足OK |
| 防犯性 | ◎ 音が出る | △ ほぼなし |
| 子ども・ペット | △ 不向き | ◎ 安全で遊びやすい |
費用の違い
とにかくコストを抑えたいなら砂利です。
ちなみに業者に依頼する場合は、DIYの2〜5倍はかかると思っておきましょう。
見た目・おしゃれさ

人工芝の方が圧倒的にきれいで映えます。
庭の印象を重視するなら人工芝ですが、レイアウトによっては砂利もおしゃれに仕上がります。
人工芝を敷く場合は、DIYだけでなく業者に依頼する場合でも、好みの人工芝を選んで施工してもらうことができます。
そのため、あらかじめどの種類にするか決めておくのがおすすめです。
下記記事でおすすめの人工芝を厳選して紹介していますので、芝選びに迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
メンテナンスの手間
どちらも手間は少ないですが、砂利は補充、人工芝はゴミ掃除などの違いがあります。
基本的には砂利補充の方が頻度は少ないです。
雑草対策効果
どちらも防草シート前提であれば効果は高いです。
ただし、安すぎる防草シートを使うとすぐ破れやり寿命がきてしまい、雑草があっという間に生えてしまいますので、防草シート選びは非常に重要となります。
おすすめは、ザバーン240Gという種類で、高い暴走効果はもちろん、砂利や人工芝の下に敷けば半永久的に使用できるのが魅力となっています。
耐久性・寿命
砂利は半永久的に使えますが、減っていくことがあります。
人工芝は耐用年数(5〜10年程度)があるのが特徴です。
歩きやすさ・快適さ
ここは圧倒的に人工芝です。
実際に使っていても、この差はかなり大きいと感じました。
砂利が向いている人
費用や手間を抑えたいという方は、砂利敷き+防草シートがおすすめです。
土を転圧し、防草シートを敷いた上に砂利を敷くだけなので、DIYでも簡単に施工できます。
少しでも費用を節約したい方は、下記記事を参考にしながらDIYにチャレンジしてみてはいかかがでしょうか。
人工芝が向いている人
庭の雰囲気を明るくしたり、子供やペットが遊べる空間を作りたいという方は、人工芝が圧倒的におすすめです。
砂利敷きよりも難易度が上がるため、DIYで施工したいという方は、詳しい作り方を紹介した下記記事を参考にしてみてください。
後悔しないための選び方
目的をはっきりさせる
見た目なのか、コストなのか、用途を明確にすることが重要です。
下地づくりが仕上がりを左右する

どちらを選んでも、下地が適当だと後悔します。
ここはしっかり作り込みましょう。
場所ごとに使い分けるのもおすすめ

メインは人工芝、通路や端は砂利などど、場所ごとに使い分けるのもメリハリがあっておすすめです。
まとめ|迷ったら「用途」で選べばOK
砂利と人工芝はどちらが良い・悪いではなく、用途によって向き不向きがあります。
この基準で選べば、大きく失敗することはありません。
実際に使ってみて感じたこととしても、この選び方が一番納得感のある結論でした。




