DIYの精度が上がるおすすめ定規・測定器7選!【作業効率UP!】

DIYを行う際は寸法を測ったりけがき(印つけ)したりして加工していきますが、この記事ではより精度を上げ、尚且つ作業効率を上げてくれる優秀な測定器を紹介していきます。

うまくけがきができない方

  • けがき線がズレてしまう
  • 作業に時間がかかる…
  • 測定やけがきがめんどくさい
  • 長さが正確に測れない
  • うまくいかずイライラしてしまう など

作業するとき、上記に該当する方は今回紹介する測定器を試していただくと解決するかもしれません!

寸法を測ったりけがき線を引くのは、もの作りにおいて非常に重要な作業になりますが、なかなかうまくいかない経験をお持ちの方もいらしゃるのではないでしょうか。

この作業を妥協してしまうと一気に完成度が落ちてしまうため、1mmのズレもなく行っていくのが何よりも大事ですが、どうしても時間がかかったり、ズレてしまったりすることもありますよね。

でもそれはもしかしたら道具のせいかもしれません。

きちんとした道具を使えば、一気に作業効率・精度が上がり、負担も大幅に減りますので、ぜひ下記で紹介していく測定器を参考にしていただければと思います。

おすすめ定規・測定器7選

  • コンベックス
  • さしがね
  • 完全スコヤ
  • 止型スコヤ
  • ノギス
  • プロトラクター
  • スピードスクエア(三角定規)

コンベックス

コンベックスとは金属製のメジャーのことで、木工DIYや外構DIYでも長さを測るときに重宝します。

タジマのコンベックスは人気が高く、出し入れするときに余計な負荷がかからずにスヌルヌルと動いてくれるため使いやすいですよ。

もちろん、メモリの誤差もなく正確な寸法・けがきができます。

さしがね

さしがねはL字型をしているのが特徴で、直角の確認やけがき線を引いたりするのに使用します。

目盛りにはミリや、尺、丸目・角目がついていたり、しなりを効かしてけがきしたりする方法もあるため、幅広い使い方ができます。

完全スコヤ

さしがねと同様にL字型をした測定器ですが、完全スコヤの方がより正確な直角が簡単に取りやすくなっています。

また、内側・外側の両方に目盛がついており、作業効率が大幅に上がりますので非常におすすめです。

使用頻度が高くDIYでも必須といえるアイテムですよ!

止型スコヤ

止型(とめがた)スコヤは直角だけではなく、45度の確認やけがきなどもできる測定器で、作業効率を上げてくれます。

完全スコヤよりも広い面積を側面にぴったりとつけることができるため、初心者の方にも扱いやすい商品となっています。

ノギス

ノギスはボルトのような丸い物体や物の深さなど、直線的な定規などでは正確に測れない物を測ることができる計測器です。

物作りにおいて正確な測定は重要な作業工程になりますので、ノギスのような測定器があるといざという時に困らず便利ですよ。

プロトラクター

プロトラクターは、分度器がついており、角度を測ったりけがき線を引いたりするのに使用します。

例えば、「60°の線を引きたい」といった場合もメモリを見ながら合わせて線を引くことができるため、いろんな角度のものを作る場合には便利な測定器です。

スピードスクエア(三角定規)

完全スコヤや止型スコヤを合わせたような機能の木工用三角定規で、けがきや直角の確認はもちろん、丸鋸ガイドとして使うこともできます。

完全スコヤのようにT字状に厚みがあるため、対象の側面に引っ掛けることができますが、一瞬でピタッとくっくような感覚が気持ちいいですよ!

また、内側の溝にペンを置き、側面に引っ掛けたままスライドさせれば、簡単に平行なけがき線を作ることできるため、汎用性が高い非常に便利測定器となっています。

便利なアイテムは精度と効率をUPさせる

今回紹介した測定器はどれも非常に便利なもので、実際に使ってみるとわかりますが作業の精度や効率を大幅に上げてくれます。

1mmのズレが大きなズレを生み出してしまうため、正確なけがきは本当に重要な作業になりますので、ぜひ今回紹介した測定器を試して充実したDIYを楽しんでください。

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